生死を左右する治療薬投与の決断

問題

1万人に1人が感染し、治療しなければ必ず死ぬウイルスがある。このウイルスの検査は、正しい結果が出る確率が99%、誤った結果が出る確率が1%である。

このウイルスには治療薬があり、治療薬の投与は、99%の確率でウイルスを死滅させて完治に至るが、1%の確率で副作用が出てその場合、死に至る(感染していない者に投与した場合は、99%の確率で「何も影響なし」、1%の確率で「死」)。

あなたが検査で「陽性」と診断された場合、治療薬の投与を希望した方がよいか。しない方がよいか。

 

答え